パステル画を描くことで生まれた変化 ピンクのある空間へ

北海道の友人が、お嬢さんと我が家を訪ねに来てくれました。

その時に、このシクラメンに驚かれて・・^^

 

駅のお花屋さんから買ってきた時は、小さな小さな鉢植えでした。

年々株が大きくなり、今年は過去一番の!この花盛りです。

命の強さや美しさは、どんなところでも立ち会えるものなのですね。^^

 

そんな大きなピンクがどどーんとある空間の我が家。

 

ところが私は子どもの頃から、ピンクがとっても苦手だったのでした。

 

理由は、「ピンクは可愛い女の子のもの」という思い込み。。

 

ところが、パステル画を描くようになってから、

どや~!とばかりのダークな色調で描いていた私も、

 

少しずつ可愛らしい色+少し暗めの色を足しながら・・

 

 

そんな風にさぐりさぐりしてた自分を忘れてしまう時間が経って、
気付くと今は、ピンクをメインに描いている自分がいました。

 

これは、自分にだけわかる、
自分の根っこの大きすぎる変化なんです^^

 

こんな変化がわかるのも、積み上げてきた「自分の足跡(言葉)」があるからですね。

ひとりひとりのその人の「言葉」(絵)は、
きっと誰もが、究極的には自分へ向かって語りかけている「言葉」。

その時は誰かへむけて語ったつもりでも、
実は、もしかしたら、
自分へ向かって最も雄弁に語りかけてきてくれているのかもしれませんね。

どんなことにも永遠に変わらないなんてことはなくて、
ちょっとした切っ掛けで変わる瞬間を
私たちはずっと追いかけているようなもの。

今さらですが、人生後半にピンクを楽しむ暮らし、謳歌いたします(⌒⌒)

ピンクが加わった空間は・・・ちょっとだけキウキするアラフィフなのでした。

 

 

 

あなたはピンクはお好きですか?

あなたのピンクは、あなたに何を語ってくれるのでしょうね^^

 

 

2018年02月13日